多読って何?
多読とは、自分の興味のある本を、自分のレベルに合わせてたくさん読むことです。日本の学校教育で一般的な精読と違い、和訳をしたり、単語を書き出したり、文法を覚えたりはしません。ただ単に、簡単な英語の本をたくさん読むだけです。この多読の威力は科学的にも証明されており、世界各国の学校現場で取り入れられています。日本でも最近、「多読」の授業をする学校が少しづつ増えてきました。多読によって、次のような効果が得られます。
1.読解力が向上する!
たくさんの本を読むので、読解力が自然と向上します。TOEICやTOEFLのリーディングで1,2時間くらい長文を読むことなんて、どうってことなくなります。何十ページ、何百ページもの本を、話の展開、登場人物の心理、描写に注意しながら読むのですから、当然です。難しい文章を読む精読と違い、自分にとって簡単な文章を読めばいいので、英語を読むことが苦痛になりません。
2.語彙力が上がる
多読では、分からない単語があっても、基本的に辞書は使いません。回りの文章から話が推測できれば、そのまま読み進めます。なので、単語の推測力も付きます。その話の中でキーとなる単語には何度も出くわすので、自然と重用な単語を覚えることができます。
3.リスニング力がつく!
これはちょっと以外かも知れませんが、リスニング力が確実に向上します。生の英語を聞くトレーニングは別に必要ですが、洋書を読む中で生きた英語にたくさん触れるので、リスニングがかなりのスピードで上達します。私も、多読を始めてから2ヶ月後に、海外で英語に触れる機会があったのですが、以前は全く分からなかったような会話が自然と聞き取れるようになっており、正直、自分でも驚きました!このときは、めちゃくちゃ嬉しかったです。
4.英作ができるようになる!
生の英語に触れているので、自然と英作ができるようになります。単語も生きた英語の中で覚えるので、微妙なニュアンスでもしっかりと使うことができます。変な文法を使おうとすると、自分で何かおかしいと気づくことができます。
5.英会話が上達する!
洋書の中には、会話がたくさん出てきます。当たり前ですよね(笑) 英語圏の人たちが、普段使っている会話です。自然な会話の流れを身につけることができます。
6.幅広い知識、感性を身につけることができる!
たくさんの洋書を読むので、様々な知識を身につけることができます。英語圏の人たちの考え方や、物の見方も分かります。感性も豊かになります。これらは、人生において、とても貴重な財産です。
次回は、多読のやり方について、具体的に紹介していきたいと思います!
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