Little Women『若草物語』
南北戦争時代のアメリカで、父親が戦争に行ってしい、母親と4人の娘だけで生きていかなければならなくなったマーチ家の生活を描いた作品。何度も映画化、アニメ化されており、日本では若草物語として知られている。父親の帰りを待つ家族が、戦争という時代を力強く生き抜く姿が魅力的です。

Little Women『若草物語』
Louisa May Alcott (著)
| おすすめ度 内容 読みさすさ | : : : | ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆(中学3年生~高校1年生レベル) |
あらすじ
マーチ家にクリスマスが訪れたとき、一家には高価なプレゼントを買うお金も、豪華な食事もなかった。4人の姉妹は、母親のために自分達が稼いだお金の一部を使って小さなプレゼントを買った。そして、貧しく、病気の赤ん坊に自分達のために食事を全てあげてしまった。マーチ家は貧しかったが、アメリカで彼女達よりも幸せな家族はいなかった。
数々の困難や悲しみを乗り越えて、4人の姉妹が力強く1日1日を生きていく姿が心温まる1冊です。
助け合い
I wanted you to see that being confortable depends on us all helping each other and not just thinking of ourselves. Isn't it better to have time for play and time for work, and to make each day useful and enjoyable?
わたしはあなた達に、快適な生活を送れるためには自分のことばかりを考えずに、お互いに助け合うことが大切だと知って欲しかったの。遊びも仕事もしっかりとやって、毎日を有意義で楽しいものにするほうがずっといいでしょう?
母親のミセス・マーチが、子ども達にお互いに助け合って、仕事をすることの大切さを教えるシーンです。子ども達が一週間何もせずに過ごすことを許します。ただし、母親の自分も洗濯や食事の用意を一切しません。最初は、自由な時間を楽しんでいた子ども達ですが、食事はまずいし、流しにお皿は溜まっていくしで、一日中好きなことをやっているのに、ちっとも気持ちよくありません。一人ひとりが家族のために少しずつ仕事をすることで、みんなが快適に暮らせるようになるのです。
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